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2005ロンドン地下鉄爆弾事件犯に影響を与えたとされるジャマイカのムスリム聖職者 ジャマイカへ強制送還

The New York Times Gurdian Limited TimesOnLine

セント・ジェームスSt. James、ポイントPoint生まれ、43歳、本名トレバー・ウィリアム・フォレストTrevor William Forrest。アブダラ・アル・ファイサルAbdallah el-Faisal
Maldon Comprehensive High 高校卒業。両親はキリスト教徒。Salvation Armyで宗教活動していたとのこと。

1983年にジャマイカを離れ、1992年にイギリス入国、イギリス人と結婚していたようです。

ジャマイカニュース/2006/9/5 2005年ロンドン地下鉄爆弾テロ犯に影響を与えたとされるジャマイカンのムスリム聖職者 ジャマイカへ送還?
 でしたが、2007年5月25日、キングストン行き飛行機に乗って強制送還されました。英国への再入国は禁止されています。

ジャマイカニュース/2006/7/14 2005年7月7日のロンドン地下鉄爆破テロの犯人 ジャマイカンのジャーメイン・リンゼイ1

ユダヤ人やアメリカ人を殺せと説いているテープが見つかって、2003年から殺人幇助他で9年間の受刑中でしたが、上告で7年に減刑後、仮釈放でジャマイカに強制送還されました。母親とは17年ぶりの再会。

爆弾犯の4人のうちの一人、ジャマイカンのジャーメイン・リンゼイも、テープの中に映っていたようです。

ジャマイカのニュースサイトでは、速報はRJR

GleanerObserverでは、キングストンの空港での写真が映っています。

ジャマイカニュース/ジャマイカ人の有名人
ジャマイカログ/ジャマイカのニュースサイト

2001年靴爆弾男 リチャード・リードは英国ジャマイカ系

さっき書いた記事だけど、ジャーメイン・リンゼイが影響を受けたムスリム聖職者アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalは、靴爆弾男にも影響を与えていて、この靴爆弾男shoe bomberもジャマイカ系イギリス人。
ということでウィキペディアを一部だけど訳してみました。

2001年の靴爆弾犯shoe bomberを覚えていらっしゃいますか?靴にほんとに爆薬が仕掛けてあった話は知らなかったな(^^;

アブダラ・アル・ファイサルSheik Abdullah-al-Faisalとリチャード・リードRichard Reidの関係は
The Gleaner 2006/8/27
Local Muslims reject terror preacher
の最後にチョコッと出てきます。

リチャード・リード
Wikipedia Richard Reid (shoe bomber)英語写真あり。
1973年8月12日生まれ。2001年12月22日、パリ発マイアミ行き飛行機アメリカン航空63便の中で靴の中の爆弾にマッチで火をつけようとして捕まる。アメリカで110年間保釈なしの終身刑×3回を最厳重の凶悪犯用刑務所で服役中。

母はイギリス人、父はジャマイカ人。父はリチャードが子供の頃はずっと刑務所だったらしい。ストリート・クライムにずっと絡んでいて、刑務所で大半を過ごしている。刑務所でイスラム教に改宗しその後過激派へ。

フライトアテンダントがリードが靴底でマッチに火をつけようとしているのを発見。靴を奪おうとしたけれど、リードは彼女を突き飛ばす。別のフライト・アテンダントも制止しようとしたけれど、リードは彼女の親指に嚊みつく。乗客も助けに入っていて、医師2人に鎮静剤を注射されて押さえ込まれてる。

靴の中にプラスチック爆弾とTATPで作った起爆装置が見つかっている。2003年1月30日、有罪が決まっているけれど、イスラム教信者で原理主義者、米国の敵であり、アル・カイダAl-Qaedaとオサマ・ビン・ラディンOsama bin Ladenと交流があると自ら語っている。

イスラム名はTariq RajaAbdel Rahim

911テロに関連して逮捕されたザカリアス・ムサ ウイZacarias Moussaouiが、2006年3月27日、彼とリードは911テロではホワイトハウスに5番目の飛行機をぶつけるはずだったと語っっている。

リードは弁護士を通じてムサウイとの関係を否定。ムサウイ自身の弁護士も幻想だと述べた。

Wikipedia Zacarias Moussaoui
2006年5月23日、オサマ・ビン・ラディンとされる録音テープでも、リードは911テロとは全く関係ないと言っている。


ムサウイについてはここがよくわかります。
URLhttp://tanakanews.com/d1028moussaoui.htm

2005年ロンドン地下鉄爆弾テロ犯に影響を与えたとされるジャマイカンのムスリム聖職者 ジャマイカへ送還?

アルカイダのNo.2が逮捕されたり、ロンドンでテロ関連で新たに14人が逮捕されたようですが、

2005年のロンドン地下鉄爆破テロの犯人の1人、ジャマイカ生まれのジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsayが大きな影響を受けたとされる人物、アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalがジャマイカに送還されるようです。

2007/5/25に送還されました。

ジャマイカでも話題になっていたけど、本当にジャマイカ国籍を持っているのか政府が調査中。

ジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsay19歳は、自分を含め27人が犠牲となったキング・クロスKing Cross駅爆破テロの犯人。

ジャマイカニュース/2005年7月7日のロンドン地下鉄爆破テロの犯人 ジャマイカンのジャーメイン・リンゼイ1

BBC 2006・8・21
J'ca moves to check cleric's status
写真あり。
英国内務省The British Home Officeが殺人幇助などで服役中のムスリム聖職者Sheik Abdullah-al-Faisalの年内のジャマイカへの送還を提案。

現在42歳。ジャマイカで生まれたとされる。2003年人種的憎悪racial hatredと殺人幇助で9年の懲役刑を受け服役中。

ジャマイカ国家安全保障相ピーター・フィリップスPeter Phillipsは、国籍確認と犯罪歴などバックグラウンドの情報が必要だと述べる。このケースに関してコメントはできないが、過去何人もの原理主義者がカリブに強制送還されているとも話す。

ジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsayはアブダラ・アル・ファイサルの講義テープを聴いていたとされ、少なくとも1回は講義に参加。

英国の公式声明では、ジャーメイン・リンゼイは同じジャマイカ生まれの過激派牧師アブダラ・アル・ファイサルの強い影響を受けたと思われると発表された。

リンゼイが聴いていたアブダラ・アル・ファイサルのテープはイスラム専門の本屋で販売されていて、2003年オールド・ベイリーOld Bailey裁判(ストラットフォード、イスラム改宗者)の検察側の重要な証拠となった。

リンゼイは2000年母の改宗後に自分も改宗している。

アル・ファイサルは人種的憎悪をあおり、ユダヤ人、ヒンドゥー、欧米人を殺すよう何年も英国中を説いて回っていた。殉教者になる見返りとして楽園に行くことを約束。

ユダヤ人、アメリカ人、ヒンドゥー人の3件の殺人幇助で有罪。人種的憎悪を煽ったとして陪審員から有罪を受けた。


RJR 2006/8/20Muslim cleric to be deported to Jamaica
西欧に対して聖戦ジハードJihadを仕掛けるため、ムスリムにトレーニングキャンプに参加することを説いていたとされる。

英国のある新聞は、アル・ファイサルは化学兵器を使用し非イスラム教者を抹殺、ムスリム女性に、聖戦のトレーニングのため子供に銃のおもちゃを与えるよう強く勧めていたと書いている。

刑は上告で9年から7年に減刑。仮釈放を受けられる半分の期間を受刑したことになる。

英国内務省は、今年末ジャマイカに強制送還されるだろうと語った。この決定に対し上告はできない。

英国の国会議員は、アル・ファイサルがインターネットなどを通じて影響を与えることができないような充分な対策ができていないとして憂慮を示す。

フィリップ国家安全相は、英国から何も聞いていないと語ったが、ジャマイカには過激派をモニターする能力があるとも述べている。


The Gleaner 2006/8/27
Local Muslims reject terror preacher
ジャマイカのイスラム教のコミュニティは、アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalを兄弟としては迎えはするかもしれないが、起訴事実が確かならそこまでと、ジャマイカイスラム委員会のSheikh Musa Tijani氏は述べる。

事実ならジャマイカのムスリム全員が彼を非難するし、委員会は彼とは関係をもたない。

メディアの伝える話ではなく、彼本人から話を聞きたい。もし言われていることが事実なら、彼を受け入れることはできない。公に謝罪するよう要求する。
同氏はアル・ファイサルのテープはまだ聞いていない。

ジャマイカではトレバー・ウィリアム・フォレストTrevor William Forest。セント・ジェームズのポイントPointで生まれ、16歳でサウジアラビアに渡り、イスラム教に改宗。

父は救世軍Salvation Armyの職員。ジャマイカにいた頃は、難しい舌を嚊みそうな単語を使い、ニックネームは辞書Dictionaryだった。

アル・ファイサルのテープの言葉
bring up your male children in the jihad mentality
男の子は聖戦jihadの精神で育てなさい。

So when you buy your toys for your boys you buy tanks and guns and helicopter gunships and so forth. The way forward can never be the ballot. The way forward is the bullet.
男の子におもちゃを買うときは戦車や銃、ヘリコプター、戦艦を買いなさい。上への道(いい暮らし?)は投票ballotで得られるのではなく弾丸bulletで道が開ける。

How wonderful it is to kill the Kuffar [unbeliever]. You crawl on his back and while you push him down into hellfire you are going into paradise.
不信心者を殺しのはなんと素晴らしいのだろう、彼が寝てる間に近寄り地獄へ押しやることで、楽園に行けるとはなんと素晴らしいだろう。

So you go to India and if you see a Hindu walking down the road you are allowed to kill him and take his money, is that clear?
インドに行ってヒンドゥ人が歩いていれば、彼を殺してお金を奪ってもいい。わかるか?

靴爆弾犯shoe bomber、リチャード・リードRichard Reidも英国のジャマイカ系移民。アル・ファイサルが講義していたイスラム教会を訪れたとされる。

ジャマイカニュース/2006/9/5 2001年靴爆弾男 リチャード・リードは英国ジャマイカ系移民

2005年7月7日のロンドン地下鉄爆破テロの犯人 ジャマイカンのジャーメイン・リンゼイ1

7/7で、イギリスの地下鉄爆破事件から1年がたちニュースになっていましたが、犯人の1人はジャマイカ生まれの、19歳ジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsayでした。

ジャーメイン・リンゼイについて詳しく書いた日本語サイトはどこにもないようなので、カテゴリーを1個作って翻訳記事をお届けしたいと思います。

ジャマイカログ/ジャマイカは危険?/ジャマイカの有名な犯罪者
左 リー・ボイド・マルボの下にちょこっと書いています。

BBC 2006/5/11
Profile: Germaine Lindsay
 ジャーメイン・リンゼイ プロファイル
爆弾犯4人の中ではただ1人外国生まれで、グループの中ではアウトサイダーとされていたようです。

ジャマイカで1年すごした後、母と共に1986年英国へ移住。一家は、Mohammad Sidique Khanウェスト・ヨークシャーWest Yorkshire のハダーズフィールドHuddersfieldに定住。爆弾犯モハメド・サディーク・カーンMohammad Sidique Khan30歳にはここで会ったとされる。

幼少期にはリンゼイは聡明で、学校でも成績が良くスポーツもできたとのこと。

父親はジャマイカに残っていて関わりはほとんどなし。母親は別の男性と住むようになっていますが、この男性はリンゼイに厳しかったようです。

1990年には母親は別の男性と住み始めていますが、この男性とはうまく行ったようで、3人は2000年まで一緒に住んでいます。

美術や音楽の才能もあったとされ、武道やキックボクシングにも興味を示していたとのこと。

2000年はリンゼイと母親がイスラムに改宗した年で、分岐点とされます。リンゼイは、ジャマールJamalに改名。

この頃からトラブルメーカーと交友し始め、アルカイダal-Qaedaのパンフレットを学校で配布して懲罰を受けています。

リンゼイは異常なほどの成熟さと真剣さを示し、アラビア語の習得やコーランKoranの長い文の暗記も早く、ハダーズフィールドHuddersfieldとデューズベリーDewsburyのイスラムグループの仲間内では尊敬されていたとのこと。

ジャマイカンの過激派牧師アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalに影響を受けたとされる。ファイサルは、殺人と人種間憎悪を勧めたとして現在受刑中。

2002年、母親が別の男性と住むため米国へ渡り、リンゼイは1人ハダーズフィールドに残された。

リンゼイには大きな精神的ダメージだとされた。学校を去って給付金で暮らし、携帯電話やイスラムの本を売る仕事をして暮らす。

2002年10月30日、白人女性のイスラム改宗者、サマンサ・ルースウェイトSamantha Lewthwaiteと結婚。インターネットで知り合い、ストップ・ザ・ウォー・マーチStop the War march(戦争反対のデモ行進)で出会っている。

ハダーズフィールドに居住後、2003年9月妻の両親が住むバッキンガムシャー州、BuckinghamshireエールズベリーAylesburyに移る。6ヵ月後最初の子供が生まれている。

エールズベリーでは、義兄が紹介してくれたカーペット屋の仕事をしていたらしいけど、爆破事件の時には職を失っています。

リンゼイがいつカーンに会ったかは不明。2人ともハダーズフィールドHuddersfieldとデューズベリーDewsburyのイスラム・サークルで活動。2004年の後半には親しかったとされる。

2005年7月7日、ピカデリー・ラインのキングズクロスKing's Cross駅から乗車。乗車後まもなく爆弾を爆発させ自分を含め27人が死亡、340人以上が負傷。

彼の死後、妻はインタビューで謝罪、
loving husband and father
愛情深い夫で父親だったと話す。

My whole world has fallen apart and my thoughts are with the families of the victims of this incomprehensible devastation.”
私の世界は崩壊してしまいました。私の心は、この到底理解できない破壊的な行動の犠牲者と共にあります。

テロ事件後、2人目の子供(女の子)が生まれる。


2002年のワシントンDC連続狙撃事件の犯人リー・ボイド・マルボジャマイカニュース/カテゴリー リー・ボイド・マルボ)もイスラムに改宗していた。マルコムXもだし、モハメド・アリもそう。

イスラム教には、人種差別に対し救いを差し伸べる素因があるのかもしれない...

私もカナダに住んでたけど、アジア人に対する人種差別をほんとに肌で感じて悲しかった...

写真には優しくて頭の良さそうなリンゼイが写っています。

BBC 2006/7/18
Suicide bombers' 'ordinary' lives

犯人4人について写真付きで書かれています。一番最後がリンゼイ。4人の中でただ1人英国外で生まれています。


ジャマイカニュース/2006/9/5 2005年ロンドン地下鉄爆弾テロ犯に影響を与えたとされるジャマイカンのムスリム聖職者 ジャマイカへ送還?
ジャマイカニュース/2006/9/5 2001年靴爆弾男 リチャード・リードは英国ジャマイカ系移民

ロンドンのテロ の犯人の一人はジャマイカ生まれ?

4人のうちのひとりが、ジャマイカ人だというので地元でもニュースになっています。

まだ詳しいことはわかりません。

2003年のアメリカの銃撃事件を覚えていますか?
犯人2人のうちの一人がジャマイカ人だったことの記憶も新しく、ちょっと嫌ですね。

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