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2005年ロンドン地下鉄爆弾テロ犯に影響を与えたとされるジャマイカンのムスリム聖職者 ジャマイカへ送還?

アルカイダのNo.2が逮捕されたり、ロンドンでテロ関連で新たに14人が逮捕されたようですが、

2005年のロンドン地下鉄爆破テロの犯人の1人、ジャマイカ生まれのジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsayが大きな影響を受けたとされる人物、アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalがジャマイカに送還されるようです。

2007/5/25に送還されました。

ジャマイカでも話題になっていたけど、本当にジャマイカ国籍を持っているのか政府が調査中。

ジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsay19歳は、自分を含め27人が犠牲となったキング・クロスKing Cross駅爆破テロの犯人。

ジャマイカニュース/2005年7月7日のロンドン地下鉄爆破テロの犯人 ジャマイカンのジャーメイン・リンゼイ1

BBC 2006・8・21
J'ca moves to check cleric's status
写真あり。
英国内務省The British Home Officeが殺人幇助などで服役中のムスリム聖職者Sheik Abdullah-al-Faisalの年内のジャマイカへの送還を提案。

現在42歳。ジャマイカで生まれたとされる。2003年人種的憎悪racial hatredと殺人幇助で9年の懲役刑を受け服役中。

ジャマイカ国家安全保障相ピーター・フィリップスPeter Phillipsは、国籍確認と犯罪歴などバックグラウンドの情報が必要だと述べる。このケースに関してコメントはできないが、過去何人もの原理主義者がカリブに強制送還されているとも話す。

ジャーメイン・リンゼイGermaine Lindsayはアブダラ・アル・ファイサルの講義テープを聴いていたとされ、少なくとも1回は講義に参加。

英国の公式声明では、ジャーメイン・リンゼイは同じジャマイカ生まれの過激派牧師アブダラ・アル・ファイサルの強い影響を受けたと思われると発表された。

リンゼイが聴いていたアブダラ・アル・ファイサルのテープはイスラム専門の本屋で販売されていて、2003年オールド・ベイリーOld Bailey裁判(ストラットフォード、イスラム改宗者)の検察側の重要な証拠となった。

リンゼイは2000年母の改宗後に自分も改宗している。

アル・ファイサルは人種的憎悪をあおり、ユダヤ人、ヒンドゥー、欧米人を殺すよう何年も英国中を説いて回っていた。殉教者になる見返りとして楽園に行くことを約束。

ユダヤ人、アメリカ人、ヒンドゥー人の3件の殺人幇助で有罪。人種的憎悪を煽ったとして陪審員から有罪を受けた。


RJR 2006/8/20Muslim cleric to be deported to Jamaica
西欧に対して聖戦ジハードJihadを仕掛けるため、ムスリムにトレーニングキャンプに参加することを説いていたとされる。

英国のある新聞は、アル・ファイサルは化学兵器を使用し非イスラム教者を抹殺、ムスリム女性に、聖戦のトレーニングのため子供に銃のおもちゃを与えるよう強く勧めていたと書いている。

刑は上告で9年から7年に減刑。仮釈放を受けられる半分の期間を受刑したことになる。

英国内務省は、今年末ジャマイカに強制送還されるだろうと語った。この決定に対し上告はできない。

英国の国会議員は、アル・ファイサルがインターネットなどを通じて影響を与えることができないような充分な対策ができていないとして憂慮を示す。

フィリップ国家安全相は、英国から何も聞いていないと語ったが、ジャマイカには過激派をモニターする能力があるとも述べている。


The Gleaner 2006/8/27
Local Muslims reject terror preacher
ジャマイカのイスラム教のコミュニティは、アブダラ・アル・ファイサルAbdallah al-Faisalを兄弟としては迎えはするかもしれないが、起訴事実が確かならそこまでと、ジャマイカイスラム委員会のSheikh Musa Tijani氏は述べる。

事実ならジャマイカのムスリム全員が彼を非難するし、委員会は彼とは関係をもたない。

メディアの伝える話ではなく、彼本人から話を聞きたい。もし言われていることが事実なら、彼を受け入れることはできない。公に謝罪するよう要求する。
同氏はアル・ファイサルのテープはまだ聞いていない。

ジャマイカではトレバー・ウィリアム・フォレストTrevor William Forest。セント・ジェームズのポイントPointで生まれ、16歳でサウジアラビアに渡り、イスラム教に改宗。

父は救世軍Salvation Armyの職員。ジャマイカにいた頃は、難しい舌を嚊みそうな単語を使い、ニックネームは辞書Dictionaryだった。

アル・ファイサルのテープの言葉
bring up your male children in the jihad mentality
男の子は聖戦jihadの精神で育てなさい。

So when you buy your toys for your boys you buy tanks and guns and helicopter gunships and so forth. The way forward can never be the ballot. The way forward is the bullet.
男の子におもちゃを買うときは戦車や銃、ヘリコプター、戦艦を買いなさい。上への道(いい暮らし?)は投票ballotで得られるのではなく弾丸bulletで道が開ける。

How wonderful it is to kill the Kuffar [unbeliever]. You crawl on his back and while you push him down into hellfire you are going into paradise.
不信心者を殺しのはなんと素晴らしいのだろう、彼が寝てる間に近寄り地獄へ押しやることで、楽園に行けるとはなんと素晴らしいだろう。

So you go to India and if you see a Hindu walking down the road you are allowed to kill him and take his money, is that clear?
インドに行ってヒンドゥ人が歩いていれば、彼を殺してお金を奪ってもいい。わかるか?

靴爆弾犯shoe bomber、リチャード・リードRichard Reidも英国のジャマイカ系移民。アル・ファイサルが講義していたイスラム教会を訪れたとされる。

ジャマイカニュース/2006/9/5 2001年靴爆弾男 リチャード・リードは英国ジャマイカ系移民

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